服部海斗 白血病で逝く。ボクシング界の新星が17歳で。

こんばんは、ネイチャーです。


ボクシング界で未来を期待されていてた

服部海斗さんが慢性骨髄性白血病のため、

亡くなったという訃報が入ってきました。



わずか17歳という早すぎる死に

惜しむ声が後を絶ちません。



服部海斗さんは昨年３月から

白血病の闘病生活を送っていました。

★服部海斗さんのボクシング人生

デビューが海外のため服部海斗さん

という名前をそこまで

知らない方も多いのではないでしょうか。



同じジムで親友のWBAアジアミニマム級王者の

加納陸さんと同時に海外デビューを果たします。



わずか17歳ながらにして立派な

プロボクサーであり、

昨年の12月にはテレビでも放映されていましたよね。



親友の加納陸さんは服部海斗さんについて

「海斗は必死に闘っている。

　あいつは必ずリングに帰ってくる」

と語っていたようです。



今回はその祈りも届かない結果となりました。



しかし、服部海斗さんが入っていた

大成ボクシングジムの丸元大成会長は

「１年にわたって、闘病を続けてきて、

　本当によく頑張ったと思う。
　
　最後の最後まで、ボクサー魂を見せてくれた。
　
　ゆっくり休んでほしい」

とコメントをし、服部海斗さんをたたえました。

★服部海斗さん白血病との闘い

昨年の３月に白血病が発覚してから

実のお父さんから骨髄移植を行うなど、

闘病生活を行っていたようです。



父の服部兼司さんが創設した

「海斗を救う会」には

IBF・WBO世界ミニマム級統一王者の

高山勝成さんをはじめとする、

元所属のグリーンツダジムなどが

募金の手伝いを行っていたようです。



そのかいもあってか、

一時は体調も回復したみたいなのですが、

年明けから再度体調を崩してしまったようです。



白血病といえば、現代医療でもなかなか

治らない病気だと思いますが、

16歳の頃からよく戦ったと思います。



まさにボクサー魂を見せてもらったように思います。



今、生きていることに感謝をして

我々も生きていきたいものですね。



服部海斗さんのご冥福をお祈りします。

天国でもボクシングを楽しんでください。