墓じまい お布施や服装はどうするの?気になる費用は?
お墓の後継者がいない人のための
「墓じまい」というサービスが
テレビでも話題になっています。
色んなページに情報が
ちらばっていたので
お布施を含む費用や服装など、
情報をまとめました!
スポンサーリンク
★墓じまい 流れと手続き
墓じまいとは一言でいうと、
お墓を解体・撤去することです。
・後継者がいなくなった
・高齢でお墓参りできない
・子供に重荷を背負わせたくない
など理由は様々です。
必要な流れとしては下記のとおりです。
墓地の管理者に連絡、墓じまい許可を得る
↓
魂抜き・遺骨を取り出す
↓
お墓の供養
↓
墓地・墓石の解体・撤去・処分
ただ気をつけなければならないのは
墓地の管理者に連絡する前に
市区町村の役所が発行する
『改葬許可証』が必要ということです。
ですので、いきなり「墓じまいを・・・」
と言うと、高額な離壇料を
請求される可能性が
あるので注意です。
その許可がおりれば、
いよいよ墓じまいです。
もっとも気になる費用は
どれくらいなのでしょうか。
スポンサーリンク
★墓じまい お布施などの費用は?
墓じまいには主に2種類の費用が発生します。
==========
①墓石の撤去費用
==========
墓石の解体撤去の費用は
お墓の大きさや立地条件、
基礎部分の大きさや深さなどにより
大きく変動します。
さらにはお墓の種類や固さでも
変わるみたいですが、
だいたい1平方メートルあたり
10万円が目安のようです。
一番確実なのは
複数の石材店に見積もりを
出すことですね。
解体・撤去の専門業者もあり、
普通の石材店より
安くできるかもしれません。
==========
②お布施の費用
==========
墓地の撤去だけでなく、
供養時のお布施などの費用が
かかります。
「魂抜き」「心抜き」「閉眼」など
呼び方は様々ですが、すべて同じです。
その際にお布施が必要なのですが、
「謝礼」「寄付」という意味合いが強いので、
いくらでもいいわけです。
一般的には5万円前後が多いですが、
明確な基準はないので、
気持ちで決めて大丈夫でしょう。
★墓じまいでも喪服って着るの?
続いて当日の服装についてです。
ここも意見が分かれるところですが、
ホールや斎場で行うわけではないので、
平服で大丈夫でしょう。
しかし、親戚一同が集まり、
しきたりを重んじる家系の場合は
事前に喪服で統一することもあります。
その際は事前に喪服であることの
連絡をしておきましょう。
案内が中途半端で、
一人だけ喪服だと恥ずかしいですからね。
スポンサーリンク
2015-05-03 18:15
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0